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2015-12-11 Fri 22:40
立会い出産、松岡修造になる。
先日のロングサイド7周年にお集り頂きました皆様、また、日頃よりロングサイドをご贔屓頂いております皆様、誠にありがとうございます!

ロングサイド、皆様のお陰で7周年を迎える事が出来ました。沢山のお祝い、激励のお言葉、身に余る思いで御座います。



ロングサイドスタッフ一同、気を引き締め、さらに努力していきます!また一年!ロングサイドをやらせて下さい!
よろしくお願い申し上げます!

そして、ロングサイドが7歳を迎える数日前、私、ロドリゲス。

父になりました!



父親とはなんて語れません。頑張ったのは母である雪です。

そこで今回のブログでは、これから出産に立ち会う予定のある方や、立会いにビビりまくっている方(ロドリゲスもしかり)の為に、諸先輩方が読んでいただいているとは思いますが、私、ロドリゲスが代表して、

立会い出産

の流れ、ポジション、言葉。

とにかく、立会い出産に挑む父になる男達へ

と題しまして、わたくしが体験した10月28日をここに記したいと思います。

出産を控えた何日も前から、父親の先輩方へ

『立会いましたか?』

と同じ質問を繰り返した、ロドリゲス。

そう。

何を隠そう、ロドリゲス。

立会い出産する!と意気込んだものの、ビビりまくっていたのです。

立会い出産を望む妻にとっては、そうしなければ一生付きまとうであろう、出産対応DIS。

噂では、妻の絶叫や、嘔吐などで、トラウマになるなんて話も。。

妻には、大丈夫だ!俺がバッチリついててやる!

なんて言っていたロド。

気付けば、予定日。

ん?

あれ?

切迫流産(子宮こうが胎児の成長を前に開き始める症状)で入院していた妻、病院のよみでは出産が早まるだろうなんて言われていたのに、予定日に。

病院にいくと、K先生。

『ん~~まだかぁ~入院して誘発かけましょ!』

誘発?

薬やバルーンで胎児を刺激し、出産を促す事だそう。

10月27日、妻 入院。

病室に案内されると、そこには、陣痛室と書かれていた。

中に入ると、今まで見た事のないモニター。

そして、テニスボール。

お、あったあった。

もう予習済みだ。

テニスボールでお尻をおさえるんだよな。

得意げにベットにむかうと、足元に。

バランスボール

き、き、聞いてないっ!

その配置は、近代美術のように存在感があった。

動揺を隠しながら、ベット足もとに荷物を投下。

助産師さんがサササッと準備。

助産師さんの動線を確認した結果、夫のベストポジションは!!

ベットから3歩下がった辺りだ。

しばし、様子を眺めながら腰掛けようかな~とふと横を見るとそこには!!

男達は絶対に乗ることない、2本のアームがのびたベット。

そう。

分娩台

部屋の名は、『分娩室』だ。

完全に血圧が下がったロドリゲスは、精一杯の落ち着いているよアピールボイス

『へぇ~こうなってんだー。』

私なんて誰も見ていないし、気にもかけてもらえていないので、1人ブツブツ。

それでいい。

それでいいんだ。

今声を掛けられたら、おそらく声が裏返る。

意識を取り戻し、冷静に。

勉強していないから、テストが怖かった様に、知識を入れておけば何も怖くない!

ロド『分娩室入っていいですかねー』

助『....』

ロド『失礼しまーす』

おそらく衛生上ダメなんだろが、下見だ。下見。

無数の取っ手がある、、、

チカラを入れるためだな。

スペースは充分あるな、、、

取っ手の形状は、、なるほどな。

1つレベルを上げ、陣痛室へ戻る。

やっぱり。

少しの下見が、僕をこうさせた。

もう。何も。怖くない。

いつでもかかってこい!!

陣痛をサポートする準備はできた。

その為に動きやすい服装に、靴は、妻には内緒で買ったナイキだ。

助産師『はいっ。じゃあ旦那さんは明日に備えて帰って~』

ロド『へっ?』

助産師『明日が本番!休んで!』

ロド『あっ。そうですね~わかりました~雪~明日朝から来るね~~』

完全に出鼻をくじかれた。

今日じゃないんかいっ!!

とは言いながら内心ほっとしていたのはここだけの話。

長丁場を想定し、妊婦は安静に一夜を過ごすのだそうだ。

近くのスープカレー屋で1人晩御飯。ロドリゲス、二日酔いや、何かの前にはスープカレーが食べたくなる。

理由はただ1つ。

スパイスが何かプラスに働くはずだ!

という幼稚な考え。

帰宅し、ノンアルコールビールをあける。

気がつくとリビングで朝を迎える。

10月28日

8:00

快晴

『よし。』

夫のご飯は用意されてなんかいない。

食料を調達。

セブンイレブンへ。

箸とか落としたり、あんまりニオイが出るのは良くないよなぁ、、、

サラダ巻きだ。

病室に入ると、少し不安そうな妻。

着くなり、すぐに誘発開始。

モニターという胎児の心音を確認する装置がお腹に巻かれる。

トクトクトク、、、



薬が出される。

いよいよだ。

妻『ふぅ~~。』

妻はあまりため息はつかないが、なにか意気込むと、必ず深い息をはく。

いよいよだ。

ロドの心拍は胎児の心音に負けないくらい早まり、昨日と同じく血圧が下がる感覚があった。

ロドの心拍なんてどーでもいいわ!

なんて思った方もいらっしゃると思いますが、これはあくまでも、出産に立ち会う男達へのメッセージ。主役は我々だ。

しばらくすると妻、お腹に張りを感じだし、初期の陣痛が始まる。

そこで知らなかった事が。

陣痛はあくまでも、胎児が出たいよ~というホルモン?を出し起きる。それとあわせて母体の子宮口も開いていかなければ、出産には至らないのだ。

なので、その陣痛が何時間も続く方も多いそう。


その頃から、助産師さんが定期的に検診にくる。

側についてあげたい派の男性諸君、ここではすぐにその場を離れ、ベットから5歩さがった辺りで待機。

カーテンが閉まり、子宮口のチェック。

助産師『ん~まだだね~』

妻『うぅ~。』

これが何時間も続く。

この時間、どう時間を過ごすか!これも後に対応DISの対象になる。

マンガを持ち込み読む=妻に無関心。マンガが処置の邪魔になる。

携帯ゲームをする=妻に無関心。充電が減り、出産後の撮影に支障が出る。

タバコを吸いに行く=妻に無関心。タバコ臭くなる。

etc...

お気付きだろうか。

この時間。

陣痛に苦しむ妻にとって、何をしてもダメだという事に。。

ロドリゲスは3つの行動に出る。

まずはモニターを凝視し、少しの変化にコメントする。



このモニターから出てくる紙の右側のグラフ。

これが上がるとお腹が張り痛みがくる。

山が上がりだすと

『あ、来るね。痛いね。。どう?』

これだ。

すると妻の関心メーターは満たされる。

次に、陣痛時計というアプリをダウンロード。

これは陣痛の間隔を記録し、本陣痛か否かをみるものだ。



ご覧頂きわかるだろうか。

それどころじゃない

苦しむ妻の横で、『よし!スタート☆』

なんて出来るはずがない。

しかし、これも出産に参加してる感を演出できる。

3つ目。

これが先にあげたうちの1つ。



喫煙だ。

ニコチン依存症のロドリゲス。

出産を前に最先端の電子タバコに変更。

タールを含まないタバコで、煙は水蒸気。

禁断症状が出たときの対処法だ。

♯悔しい。

♯ここまで完璧な対応。

♯陣痛時間内に3回。

♯禁断症状。

陣痛の間隔が徐々に短くなる。

と同時に痛みも増す。



モニターから吐き出される紙が痛みを我々に伝える。

尖った山が、徐々に富士山のように大きく、噴火口の様に頂上が広くなる。

つまり、痛みが大きく、長くなる。

この頃から、あのテニスボールが役に立つ。

妻の肛門を押さえるために使用するが、この場所!この場所が1番大事。

これは、陣痛が弱いうちにリハーサルを重ねた方がいい。

あとは右手のトレーニング必須。

本陣痛時、このテニスボールがジョコビッチのサーブを受けたボール並に変形する、押す。

押す。

押す!

左手は妻の腰を押す!

摩るなんて力じゃ全く通用しない。

この場所も初期段階でリハーサルが必要。

押す!

押す!!

マッサージ店でのアルバイト経験が初めて役に立った。

以前、父にマッサージをした次の日、揉み返しで父は病院に運ばれた。

今回は違う!

妻『今の所、ロドの対応文句無し。』

涙が出そうだ。

そうか。。

そうか。。

いいぞ自分。

陣痛のピークが何時間も続くのではなく、山の頂上に達すると痛みが弱まる。

これがこれ以上だと気を失うのだそう。

しかし、依然、子宮口は広がらず。

さらに子宮口を広げる処置が施される。

助産師『一旦、旦那さんカバン持って出ててー』

ロド『は、はい。』

病室から助産師さんの声が聞こえる。

うん、イイねーイイ感じー

看護師『はい、旦那さんこれ着てー』

渡されたのが、青い服と帽子。

これはっ!

テレビでよく見るやつだ。

動揺と焦り。

持っているカバンを目の前にあったフックに掛けると、フックがカバンの重みで崩壊したのはここだけの話。

青い服、1着目。

力加減と形状を誤り破ける。

2着目。

腰の紐を前と後ろ、どちらで縛ればいいのかわからず、あやまって切断。

もういい。

そわそわしていると

助産師『旦那さーーん!!』

ロド『ハ!ハーイ!!』

裏返った。

病室に入ると、妻が老婆の様な格好で歩いている!

えっ⁈

向かう先は。

分娩室

えっ⁈もう⁈

妻『うぅ~っ』

分娩台に登る際、痛くて足を上げれないみたい。

サポート。

よし。

助産師『はい!旦那さん出ててー』

もう挨拶の様に言われるセリフ。

ロド『はいっ!』

うぅー!うぅー!うぅー!うぅー!

妻の声。

まだ入っちゃダメなのかなぁ。。イライラ。。

そわそわしていると、

助産師『旦那さーん!!ほら!早くーー!』

急いで入ると、妻は分娩台の上で前屈みになり、顔が真っ赤になっていた!!!

この瞬間、ロドリゲスは変身した。

分娩室に入るなり、妻の手の位置の違和感を感じ、取手の位置を調整

ロド『どうだ!?』

『いい!』

ロド『ほらいくぞー!!』

『うぅー!』

ロド『いいぞー!いくぞー!』

『うぅー!』

ロド『産めば楽になる!楽になるー!!』

助産師『はい!次で力入れてみよう!!』

先生『うん、いいねー早かったねー』

ロド『次でいくぞ!!いけるぞ!!』

『ウゥウーー』

助産師『はい!頭でたよー』

顔の向きが反対で、難しい出産になるかもといわれていたが、胎児の意思で正常な向きになってくれた。

ロドリゲス、血圧上昇。

なにー!!いいぞーー!!いけーーー!!

助産師『はい!次でいくよー!』

なにー!!いいぜーー!!イケーーー!!

うぎゃあ~

うぎゃあー

ウギャー!!

助産師『はーい!女の子ですー!!』

妻『はぁはぁはぁ....』

ロド『ウギャーーー(涙)』

気付いたら妻の肩をおさえ、号泣していた。

♯松岡修造

♯妻が神様

♯いや

♯ピッコロ

女の子。



2950g

陣痛時間

5時間40分

性別を聞かずに出産したが、もう決めていた。

季節の移り変わりの様に美しく

湖の様に広く深い愛情をもった子に

季湖

立会い出産を必ずしてとは言えません。

ロド家は5時間の陣痛でかなりの安産。

もっともっと大変な出産になる場合も。

しかし、私が感じた事。

なにも恐れる事は無い、妻の絶叫なんて耳に入らない。

立会いを奥様が望むのであれば、是非、お願いします。

今までに感じたことの無い、想いをライブで感じる事ができます。

命の尊さ、妻への尊敬。全てが変わったロドリゲス。

プラスでしか無い時間でした。


(妻の反対を押し切り掲載)

このブログを、たった今、病室で、陣痛時間を過ごしている、男達に。

さぁ!テニスボールを握り直して!

試合ですよ^_^お父さん!

さぁ!働きます!

今までよりもメニュー気合い入ってます!


サバとライムのアヒージョ


トストーネス


クリスマスポヨロコ

さぁ!街外れへ!

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この記事のコメント
素晴らしい‼️臨場感ありすぎて、なんか泣けてきた!よくやった!ゆきちゃん!つぎ帰国したら会いたいよー
2016-02-19 Fri 18:51 | URL | めぐ #-[ 内容変更]
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